新・世界恐慌

●はじめまして。マネースクールを経営している代表者の藤原です。代表取締役社長、CEO、CFO。米国税理士、証券外務員1種&2種、経理・財務スキル検定 最上級A級、簿記検定2級(96点)、CFO資格、国際会計検定 AMなどの資格合格者。7年以上勝ち抜いている、プロの投資家でトレーダー。●現代版・世界大恐慌が進行中  ●今年は、追加の金融緩和と財政政策で世界の恐慌化をどこまで緩和できるのかがポイント。

■統計

■日本の景気の先行きを示す指数が、前月より8.1ポイント悪化。過去最悪。

■内閣府は、今年3月の景気動向指数を発表。 景気の先行きを示す指数が前の月から8.1ポイント悪化し ました。 統計が比較できる1985年以降で「最も大きな悪化幅」と なり、「景気が今後急速に悪化すると予測」されていま す。 ■3月の景気動向指数によります…

■アメリカの失業率が「過去最悪の14.7%」に。アメリカ労働省雇用統計。

■アメリカの先月の雇用統計が発表されました。 「失業率は14.7%」と、前の月の「3倍以上の大幅な 悪化」となりました。 ■「72年前」から統計を取り始めている雇用統計におい て「最悪の水準」になりました。

■アメリカ「失業保険の申請数」7週間で「3300万件」を突破。

■アメリカでは、失業した人々が新たに申請した 「1週間の失業保険の申請件数」が、 「316万件」になりました。 ■3月中旬から5月2日までの「新規の失業保険申請数」 は、「3300万件」を超えました。 ■アメリカでは、幅広い業種で解雇の動きに歯止…

■「アメリカ」の1~3月のGDPが「―4.8%」で、11年ぶりの低水準。

■アメリカの今年1月から3月までの 「GDP(国内総生産)の伸び率」は、 実質で、「マイナス4.8%」になりました。 ■新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、経済活動が制 限されたため、「約11年ぶりの低水準」にまで落ち込み ました。

■壊滅状態の航空業界。世界全体では、33兆7000億円の減収見込み。

■日本の航空大手のANAホールディングスは、 一時的に休業させる社員が、「1万6000人」で、 グループの3分の1に当たります。 ■中国の航空当局は、 今年1月から先月までの第1四半期に、中国の航空業界全 体で、「6000億円の損失」が出たと発表…

■米議会が公表。アメリカのGDPが、「マイナス40%」と予測。

■アメリカ議会は、 今月から3か月間のGDP=国内総生産の伸び率が, 年率換算で、「マイナス40%近く」まで落ち込み、 失業率は、「14%」に跳ね上がるとする予測を公表しました。

■アメリカの失業保険申請数が、1週間で442万件、5週間で2600万。

■4月12日から18日までの1週間で、 アメリカで仕事を失った人が、新たに申請した失業保険の 件数は、「442万件」に達した。 ■アメリカの新規失業保険申請数は、5週間で、 「2600万件」を突破。

■IMF、 今年の世界全体の経済成長率が、世界恐慌以来で最悪になる見込み。を発表

■IMF=国際通貨基金は、4月14日に、 今年の世界全体の経済成長率が、マイナス3%まで大幅に 落ち込むという見通しを発表した。 ■1929年に始まった世界恐慌以来で最悪になる見込み。■未曽有の危機と呼ばれたリーマンショックを超える急激な景気悪…