新・世界恐慌

●はじめまして。マネースクールを経営している代表者の藤原です。代表取締役社長、CEO、CFO。米国税理士、証券外務員1種&2種、経理・財務スキル検定 最上級A級、簿記検定2級(96点)、CFO資格、国際会計検定 AMなどの資格合格者。7年以上勝ち抜いている、プロの投資家でトレーダー。●現代版・世界大恐慌が進行中  ●今年は、追加の金融緩和と財政政策で世界の恐慌化をどこまで緩和できるのかがポイント。

■日本。「神戸製鋼所」最終的な損益「680億円の赤字」

■大手鉄鋼メーカー「神戸製鋼所」の昨年度の決算は、

 

「最終的な損益」が「680億円の赤字」になりました。

 

■米中の貿易摩擦を背景とした鉄鋼製品の需要減少などが

 

響き、阪神・淡路大震災の影響を受けた1994年度以来、

 

過去2番目の大幅な赤字です。

 

■海外の自動車向けの鉄鋼製品の「需要が落ち込んだこと

 

加えて、航空機や造船向けの事業などで収益性が低下し

 

「損失を計上」したため、赤字額が膨らみました。